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職員会議 食事支援について

知的障がい福祉の分野も、食事支援について色々な課題を抱える時代となったと言われています。
今回は特別養護老人ホーム絹島荘の三浦さん、東川さんより、食事支援についての講義をして頂きました。
栄養ジュース中心だった認知症の方が、食事を普通に食べるようになった経験談や、
食事の難しくなったご利用者に対して、即食事形態の変更だけで良いのか? という問題提起を通し、
一人ひとりの食べたい気持ちを大切にし実践することが、
その人の生きる力を活かし人生を豊かにしていくということを熱く話して下さいました。
それだけではなく、さらに十数種類もの食材を用意して下さり、
素材を活かした食事、見た目や香り、その場の雰囲気まで考えた食事提供の大切さを教えて頂きました。
三浦さん、東川さん、どうもありがとうございました。 


三浦さんによる確信に満ちた熱い話は、

職員一人ひとりの心を打ちました。


用意をされた食材は10種類以上!

 それぞれの食材の特徴を分かりやすく教えて頂きました。


食材を用意して下さった東川さん。

忙しい中ありがとうございました。

職員の質問にも丁寧に答えて下さいました。



用意された食材のほんの一部です。

画像にポインタを合わせ、クリックすると拡大表示されます。



早速、参加者全員で試食をしました。

食感の大切さを実感!