事業概要

事業概要

さまざまな事情により、家庭での生活が難しい子どもたちが生活しています。
家庭・地域・子ども女性相談センター等と協力し、子どもたちの健やかな成長や自立を支援しています。
また、できるかぎり個別的に家庭に近い落ち着いた雰囲気の中で生活できるように配慮しています。

種別 第1種社会福祉事業
事業 児童養護施設
子育て支援短期利用事業

重点目標

学習支援
一人ひとりにあった学習目標を設定し、具体的な学習計画を立てる
家庭支援
児童・家庭の意見に耳を傾け、家族のつながりを大切に、再び共に生活できることを目標とした支援
自立支援
自立支援計画をもとに、支援の個別化とリービングケアを強化
  • ※リービングケアとは、自立に向けての準備〔in care〕と、退所してからの〔after care〕との二つの側面を含めて考え、これらを分断して考えるのではなく、連続線上の連なる一貫したものとしてとらえ、支援する考え方です。

特徴

学校との連携
子どもたちが通っている地元のこども園、小学校、中学校、高等学校等の先生方と必要に応じ、連絡を取り合っています。
週末ホームステイ
家庭への一時帰省が難しい子どもたちに、家庭での生活体験を目的とし、地域のファミリー(短期滞在委託家庭)として登録している家庭に、週末や夏休みなどに短期間、迎え入れていただく事業です。

人権擁護への取り組み

話そう会
一人ひとりが楽しく元気に過ごすために、日常生活で感じたこと、思ったことをみんなで話し合う機会です。
子どもの権利ノート
子どもたちが安心・安全な生活ができるよう、入所時に子どもの権利について説明します。
子どもの意見箱
直接、職員に言う方法もあれば、希望や意見などを書いて、意見箱に入れる方法もあります。児童相談所や第三者委員の方などに相談することも可能です。

施設概要

施設形態 本体施設:香松 千桜 恵日
分園型小規模ユニットケア:小手毬 南天
事業 児童養護施設
子育て支援短期利用事業
定員 45名
施設内部 居室
  • 小出鞠・南天外観

  • 玄関

  • 居室

  • ダイニングキッチン・リビングルーム

  • バスルーム/シャワーユニット

  • 洗面・脱衣室

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